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こんな不動産物件は嫌だ:物件のここがストレスだ!その1

不動産選びで避けたほうがよい条件その1

 アパートやマンション、そして一軒家などの住まい探しって迷いますよね。建物自体はもちろん、立地や治安など、いろいろな評価基準があると思います。ここでは、私の実体験をもとに、「この条件は嫌だった」というストレスポイントを列挙する備忘録です。よければ、物件探しの参考にしてください。

住んでいた物件のここがストレスだった!

交通騒音がうるさい ⇒ 線路のガード橋のすぐ横に住んでいたので、電車がガード橋のレールのつなぎ目を通過するときの騒音が本当にストレスでした。85dBを裕に超えて、耳が痛いほど。幹線道路沿いの物件だと、車やバイクの音にも悩みます。二重窓でも遮音には限界があります。

 

隣室の騒音がうるさい ⇒ 某マンスリーアパートの防音性は最悪でした。ひどい物件では、真上の部屋の隣室の電話が聞こえたほど。。。木造はもちろん、軽量鉄骨もおなじぐらいうるさいのでご注意。防音の観点で一番よいのは、SRC造ですが、最低でもRC造は譲れないです。騒音を気にするなら、集合住宅で木造と軽量鉄骨は避けましょう!!


駅まで遠い ⇒ 駅から徒歩10分のところに住んでいましたが、仕事帰りに歩くのはしんどかった。駅から徒歩5分以内が理想(防犯の観点でも!)で、それ以上だと若くても歩くのはしんどい。最悪でも徒歩10分が限界!もしそれを超えるなら、自転車・バス・車を利用した通勤を考慮するとよいです。坂道の有無も重要なポイントです。

 

信号待ちの時間が長い ⇒ 信号や踏切で、毎日数分のロスがありました。朝の貴重な時間に、待たされるというのは本当に苦痛でした。物件選びのときには、駅からの距離だけでなく、駅までの信号・踏切の有無と待ち時間もチェック!

 

風呂が狭くて足が延ばせない ⇒ 三角座りで湯船に入っても、リラックスできない。ゆったりとした浴槽が欲しければ、集合住宅だと厳しい要件です。

風呂のファンがうるさい ⇒ 強制換気ファンの騒音がうるさく、入浴中もブンブンとうるさかった。風呂とトイレの換気ファンが共用だったので、風呂のファンだけを止めることができなかったのです。

 

内廊下のため天気がわからない ⇒ 内廊下は、ホテルライクでおしゃれなのですが、1Fまでいかないと天気がわかりません。1Fまでいってから雨に気づいて傘を取りに戻る、ということもたびたびありました。そのたびにイライラ。窓から見るだけでは、気づけないような少雨もありますし。

ガスコンロの掃除が大変 ⇒ 掃除の大変さを考えると、IH一択です。特に油汚れの掃除を考えると、IHにすべき!

 

トイレと手洗い場が離れている ⇒ トイレのあとに、その手でいろいろなドアを触らないと手洗い場までいけないのが、個人的には嫌でした。集合住宅だとなかなか厳しいでしょうが、理想は手を洗ってからドアに触る、です。でないとドアの取っ手が汚染されるので。

 

クローゼットが狭い ⇒ ジャケットやコートが収納できず、困りました。タンスや衣装ケースなどの横置き水タイルでは、収納しにくいですし、大きいクローゼットは必須です。一軒家を立てるときには、ウォークインクローゼットをつけよう。。。

宅配ボックスの数が不足 ⇒ 戸数に対して少なすぎ。埋まっていることが多く、利用できないこと多々あり。

 

照明とそのスイッチが別の部屋(廊下) ⇒ 部屋の電気をつけるのに、ドアを開けていったん部屋を出なきゃいけないという意味不明さ。なんでやねん!

大窓のサッシがアルミで断熱性能がいまいち ⇒ 令和の時代、いい加減に樹脂サッシにすべきです。そのほか、断熱性能は徹底的にこだわりましょう。快適性と光熱費に直結します。

寝室の窓が北向き ⇒ 日光で自然に目覚めることができないので、寝起きが悪くなります。QOLの低下であり、大きなデメリット。

 

水回りがよく詰まる ⇒ 集合住宅あるあるかも。内見では見抜けないので、口コミを調べましょう。

近所に小動物 ⇒ 東京だとネズミだったり、アイツだったり、毎週のように見かけるのが不衛生さを感じて苦痛でした。繁華街や飲食点の近くは、そのようなリスクがあります。

照明がリモコンじゃない ⇒ ベッドでゴロゴロした後、そのまま寝たいな、というときに、起き上がって壁のボタンを押すのが面倒でした。

 

排水周りのパーツが複雑な形 ⇒ 排水口内にある、円柱のカゴ(名前不明)に凸凹が多く、掃除が大変だった。シンプルな形状にするか、ディスポーザブルなものにしてほしい。

築年数が古すぎる ⇒ 木造の高経年住宅に住んでいた時は、家じゅうがすきまだらけだったせいか、本当に虫の量がひどく、頭がおかしくなりそうでした。なお、1981年以前の旧耐震基準の住戸には、心理的にも不安なので、一生住みたくないです。

災害リスクがあった ⇒ 事前に、ハザードマップをチェックしましょう。実害が発生しなくても、大雨などのニュースのたびに不安になりますので。

 上記を少しでも物件選びの参考にしていただくと幸いです。。