人生に好奇心を!

好奇心を原動力に、人生における様々な事柄を試してみるブログです。

資格解説:応用情報処理技術者 〜ITエンジニアなら一発合格目指せ〜

どのような資格?

 「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT 人材としての方向性を確立した者」を対象とした試験です。IT系の業務に従事している者が知識・技能の証明をするための試験、というとことです。受験資格は特にないので、非IT系の方でも教養の一環として取得するのもありです。筆者は学生のときに取得しました。詳細は以下を参照してください。

www.jitec.ipa.go.jp

 

取得までの最短勉強時間は?

 あなたが基本情報処理試験レベルの知識があるのであれば、50時間ほどで合格すると思います。 過去問を1年分解くのに(回答と答え合わせ含め)10時間とすると、5年分(50時間)も勉強すれば合格最低点に到達するのではないでしょうか。 参考書は購入せずに、いきなり過去問を解き、分からない問題は解説を読んで理解する、というサイクルを繰り返せばOKです。基本情報処理試験レベルが理解できるのであれば、応用情報処理試験レベルの解説も理解できますので、参考書は購入せずにお金を節約しましょう。解説を読んでも理解できない箇所は、ググればいいのです。ググっても理解できない箇所は、もう捨てましょう。過去問至上主義です。

 あなたがもしIT系に関して素人であれば、まずはITパスポート試験レベルから勉強を始めることを推奨します。

勉強方法は?

 下記の問題集を1冊こなせばOK!参考書は不要です。20回分ありますが、あなたが基本情報レベルを理解しているのならば、20回分を解く必要はありません。5回分+αぐらい解けば合格最低点に到達すると思います。αは得意・不得意に合わせて、苦手な分野だけを解くとか調整してください。

 

 応用情報処理は何度も何度も挑戦するような難関試験ではありません。ぜひ、勉強を頑張って筆者同様に一発合格を目指してください!