人生に好奇心を!

好奇心を原動力に、人生における様々な事柄を試してみるブログです。

ビジネスパーソンであれば、必ず身に着けるべき能力①(タッチタイピング)

タッチタイピングが出来ないビジネスパーソンは、時間泥棒である!

 まず、これだけは明確に申し上げましょう。PCを使用する職場で、もしあなたがタッチタイピングが出来ない人であれば、あなたは時間泥棒です。周囲の同僚がタッチタイピングで1分で書き終わる文章を、あなたが手元のキーボードを見ながら3分かけて書くとき、あなたは会社から2分の時間(の分の給料)を会社から盗んでいるのです。盗んでいる、という表現は決して大げさではありません。本来必要のない作業時間を浪費しているわけですから。タッチタイピングは、ビジネスパーソンであれば絶対に身につけなければいけない必須のスキルです。

時間泥棒はジョブ型雇用では駆逐される!

 令和の時代には、日本企業もジョブ型雇用へと徐々に移行していくでしょう。ジョブ型雇用では、時間に対して対価が支払われるのではなく、成果物(アウトプット)に対して対価が支払われます。のんびりと手元のキーボードを見ながら時間をかけてタイピングをしているあなた!時間をかけても成果物を出せなければ、給与は下がっていく一方ですよ。

 この話は何もタイピングに限った話ではありません。タッチタイピングなんて出来なくても、文字を入力できればそれでいいや、なんて気の抜けたマインドの持ち主は、時間コストを意識できない人であるため、それ以外の行動も無駄が多いのです。ジョブ型雇用の時代には、そのようなビジネスパーソンは駆逐されるか、低待遇に甘んじることになるでしょう。

タッチタイピングは練習すれば誰でもできる!

 タッチタイピングのスキルは、練習すれば誰でも獲得することができます。それぞれの手を高々数cm動かすだけなので、子供からお年寄りまで、年齢を問わず、一定期間練習すれば身につくスキルです。ピアノを弾きこなすには、幼少期からの弛まぬ訓練や才能、それに恵まれた環境が必要ですが、タッチタイピングはピアノとは訳が違います。年齢を問わず、才能を問わず、環境を問いません。PC一台あれば、それで練習できるのです。

 自分はタッチタイピングができない、、、というのは、スキル向上をサボっているだけの言い訳に過ぎません。年齢も立場も役職も関係なく、誰にとってもPCの文字入力は早いに越したことはありません。あなたが何者であったとしても、今日から練習を始めましょう!

タッチタイピングを身につけるには?

 タッチタイピングを覚えるコツは、とにかく手元を見ずにタイピング練習ソフトをやること!毎回必ずホームポジションに手を戻す癖をつけること!この2つに尽きます。私は手元をハンカチで隠して、物理的に見えないようにしていました。毎日練習すれば、2週間ぐらいでキーボードの配列を覚えることができましたよ。取得の早さは人にもよりますが、たった数週間程度頑張れば、一生モノのスキルが手に入るのです。だから頑張りましょうよ、ね?今後の人生で、何千時間も文字入力の時間を節約できますよ。

 

 特におすすめのタイピング練習ソフトはありませんが、私が練習に使用したのは以下の製品です。私が練習したのは10年以上前ですから、ずいぶんと息の長い製品ですね。

 

 

 また、無料のホームページもあります。有名なのは以下です。これも10年以上前からあるので、息の長いサイトです。

typingx0.net

 

どれぐらいのスピードで文字入力ができればよいのか?必要な練習期間は?

 これは簡単です。文字入力のスピード = 思考のスピード となるまでです。いくら文字入力が早くても、書き出す言葉が思いつかなければ意味がありません。私の場合、仕事中はだいたい150〜200文字/分ぐらいで打鍵してます。頑張れば250文字/分ぐらいで入力できますが、その場合書く言葉を思いつくスピードを追い越してしまうので、意味がありません笑

 初心者は、まずは100文字/分ぐらいを目指すのがよいと思います!まったくの初心者が100文字/分で入力するには、10代であれば1週間、20代であれば2週間、、、というように、年齢×1週間ぐらいあればできるようになると思います。ぜひ、挑戦してください!